それぞれの予選が終わりました
朝夕はひときわ冷え込むようになってきましたが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。
この秋、10月末から続いたブルグミュラーコンクール地区大会、教育連盟オーディション地区大会、ショパンコンクール 2019 in ASIA地区大会が昨日終わりました。
当教室から参加した6名の生徒全員が優秀賞や金賞をいただくことができ、次の大会に進めることになりました。
今回もいろいろなエピソードがありましたが、2つご紹介いたします。
① コンクールに初めて挑戦した生徒が、予選通過で喜んでいるかな?と思ったら… 当教室の他のお友達がブルグミュラー賞をもらってるのに、自分だけ優秀賞で悔しい!との事(^^) おっ!次の大会はトロフィー目指そうね、その調子!と嬉しくなりました。
② 塾に通いながらのショパコン挑戦。お勉強も年々忙しくなる中、私にもお母様にも怒られながら、泣いた日もたくさんあったと思います。そして何より、お母様は本当にしんどかったと思います。本番当日の朝のレッスンで、最後に私もその事を考えたら泣けてきました。その後、元気よく笑顔で出発した生徒の顔は忘れません。本当によくがんばってくれました。
生徒ががんばって当日に力を出し切れた事、そして、その裏にはご家族の毎日の応援があった事を考えると、本当にありがたいなと思います。
ご家族の皆さん、本当にご協力ありがとうございました。
コンクールに挑戦する事は決して簡単な事ではありません。今回は嬉しくもみんなが通過できましたが、当然そんな事ばかりではありません。
でもきっと、このがんばった期間に経験したいろいろな事が、今後のピアノだけではなく、きっとこれからの人生に役に立つ事と思います。
また次のステージに向けて一緒にがんばりましょう(^^)
そして2月の発表会に向けての練習も、頑張っていきたいと思います♪
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